打つのが楽しい白いキーボード、日本で今買える8つ。6千円台から HHKB まで
カチャカチャと打つ感触を楽しめる、白いメカニカルキーボードと高級キーボードを8つ選びました。NuPhy・Keychron・Lofree・ロジクール・Razer・HHKB・REALFORCE など。多くは日本語配列で選べます。
まとめ ・ 2026-11-01 掲載

画像: NuPhy 日本代理店 DIGIART
薄いキーボードより、1つずつのキーが立っていて、押すとカチャッと手ごたえがあるキーボードを集めました。本体もキーも白いので、白いデスクの主役になります。
キーボードは、見た目だけで選ぶと「いつも使うキーがない」「パソコンにつながらない」ということが起きます。8つの下に、買う前に見る所と、8つの比べ表をつけました。

MonsGeek FUN60 Pro SP JP ホワイト
白い本体に白いキーの、小さなキーボードです。キーの下が光り、写真のように虹色に色づきます。6千円台で日本語配列が選べるのは、このクラスでは珍しい1台です。
日本の正規品 ・ 日本語配列 ・ USB でつなぐ(無線なし) ・ 60%サイズ(キー65個) ・ 幅29.5×奥行10.25×高さ2.85cm ・ 474g ・ 押す深さを細かく変えられる磁石のスイッチ(なめらか・25g の軽い力) ・ スイッチの差し替えができる
画像: Akko / MonsGeek 日本公式オンラインストア

Lofree Flow Lite JIS ホワイト
角の丸い薄い本体に、丸みのあるキーが並びます。白でもまぶしくない、少しやわらかい白です。打つ音をおさえた静かなスイッチが入っています。
日本の正規品 ・ 日本語配列 ・ Bluetooth でも付属の受信機でも USB でもつなげる ・ 薄型 ・ キー89個 ・ 幅31.68×奥行13.8×高さ2.35cm ・ 604g ・ 音をおさえたなめらかなスイッチ ・ スイッチの差し替えができる ・ 充電1回で最大約80時間(光を消したとき) ・ はじめは Mac 用の設定(Windows では Fn+N で切り替え)
画像: Lofree Japan 公式ストア

Keychron K6 Ultra 1K ZMK Special Edition ホワイト
白いキーを、木とアルミの枠で囲んだ小さなキーボードです。両側の木の茶色が、白いデスクの木の天板や小物となじみます。写真の左上はスイッチの見本です。
日本の正規品 ・ 日本語配列と英語配列から選べる ・ Bluetooth でも付属の受信機でも USB でもつなげる ・ 65%サイズ ・ 幅31.92×奥行10.76cm・高さ3.2〜3.8cm(キー込み) ・ スイッチは赤軸・茶軸・バナナ軸から選べる ・ スイッチの差し替えができる ・ 充電1回で最大600時間(光を消したとき)
画像: Keychron Japan 公式ストア

ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL ホワイト
白くて薄いゲーム用のキーボードです。薄いので手首を大きく曲げずに打てます。キーの下が光り、写真のように淡い色がのります。
日本の正規品 ・ 日本語配列 ・ 付属の受信機でも Bluetooth でも USB でもつなげる ・ テンキーなし ・ 幅36.8×奥行15.0×高さ2.2cm ・ 880g ・ スイッチは途中で手ごたえのある物(45g)と、なめらかな物(43g)から選べる(型番の TCWH が手ごたえのある方) ・ 電池は最大36時間
画像: ロジクール 公式サイト

NuPhy Air75 V3 Nova White(日本語配列)
白いキーの中に、赤・黄・緑のキーが少しだけ入った薄いキーボードです。上の面はアルミで、白いデスクにのせると軽やかに見えます。
日本の正規品 ・ 日本語配列と英語配列から選べる ・ 付属の受信機でも Bluetooth でも USB でもつなげる ・ 薄型(ケースの厚さ1.32cm) ・ 75%サイズ(日本語配列はキー88個) ・ 幅31.89×奥行12.89cm ・ 724g ・ スイッチは Red・Brown・Blush の3つから選べる ・ スイッチの差し替えができる
画像: NuPhy 日本代理店 DIGIART

Razer BlackWidow V4 75% 白(日本語配列)
本体もキーも白で、白い手首置きがつきます。キーの下が光り、写真のように虹色に色づきます。キーは差し替えられます。
日本の正規品 ・ 日本語配列 ・ 取り外せる USB ケーブルでつなぐ(無線なし) ・ 75%サイズ(F1〜F12 の列と矢印キーあり) ・ 途中で手ごたえがあり、音をおさえたスイッチ ・ スイッチの差し替えができる ・ 手首置きつき(磁石でつく)
画像: Razer 公式サイト

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/雪
長く愛されているキーボードの、キーまで真っ白な「雪」です(「白」は本体が白でキーが灰色)。Type-S は打つ音が静かで、なめらかな押し心地のキーボードです。
日本の正規品 ・ 日本語配列69キー ・ Bluetooth でも USB でもつなげる ・ 幅29.4×奥行12.0×高さ4.0cm ・ 550g(電池を除く) ・ 押す力45g ・ 単3電池2本か USB から電気をとる ・ USB ケーブルは付いていない ・ 12/25まで無刻印の白いキーのセットがつく(公式ストア)
画像: PFUダイレクト(PFU 公式ストア)
REALFORCE RC1 スーパーホワイト(日本語配列・45g)
日本の東プレが作る高級キーボードの、小さめで白い1台です。なめらかで軽い押し心地が売りで、白い本体に白いキーがそろいます。
日本の正規品 ・ 日本語配列82キー ・ F1〜F12 と矢印キーあり ・ Bluetooth でも USB でもつなげる ・ 幅29.5×奥行13.0×高さ3.9cm ・ 約0.6kg ・ 軽い力(45g)で押せる静かなスイッチ ・ 充電1回で約1か月
画像: REALFORCE 公式サイト
買う前に見る所
選び方5つと、比べ表
数字はどれもメーカーか日本の正規代理店の仕様の値です。
選び方 1大きさは「どのキーが無いか」で決まる
小さいキーボードほど机が広く使え、マウスを体の近くに置けます。そのかわり、いくつかのキーが省かれます。大きさは、ふつうのキーボード(フルサイズ)から何を減らしたかで呼び分けます。
| 呼び方 | 無いキー | 8つの中では |
|---|---|---|
| テンキーなし | 右の数字のキー(テンキー)だけ無い | ロジクール G515、REALFORCE RC1 |
| 75% | テンキーに加えて、矢印キーのまわりの一部が無い。F1〜F12 の列と矢印キーはある | NuPhy Air75 V3、Razer BlackWidow V4 75% |
| 65% | さらに F1〜F12 の列が無い。矢印キーはある | Keychron K6 Ultra |
| 60% | F1〜F12 の列も、独立した矢印キーも無いのがふつう | MonsGeek FUN60 Pro SP |
- 無いキーは、Fn キーと別のキーを一緒に押して出します。仕事で F7(カタカナにする)や F10 をよく使うなら、F1〜F12 の列がある物が楽です。REALFORCE RC1 は、小さくても F1〜F12 と矢印キーがあると書かれています
- HHKB は、キーを69個までしぼった独自の並びです。決まった呼び方には当てはまりません
- Lofree Flow Lite JIS はキー89個です。大きさの呼び方は、日本の公式ページに書かれていません
- 横幅は、HHKB の29.4cm から G515 の36.8cm まであります。8つとも数字のキー(テンキー)は無いので、数字をたくさん打つ人は別に数字のキーを用意します
選び方 2押し心地と音(スイッチ)
キーの下の部品(スイッチ)で、押し心地と音が変わります。大きく分けて3つです。
- なめらか。 押し始めから底まで、引っかかりなくすっと沈みます。「リニア」と呼ばれ、赤軸もこの仲間です。MonsGeek(磁石のスイッチ)、Lofree、G515 の片方、Keychron の赤軸がこれです
- 途中で手ごたえ。 押す途中で、こつっと軽い手ごたえがあります。「タクタイル」と呼ばれ、茶軸もこの仲間です。Razer、G515 のもう片方、Keychron の茶軸とバナナ軸(手ごたえがよりはっきり)がこれです
- カチカチ鳴る。 押すたびにカチッと音がします。「クリッキー」と呼ばれ、青軸などがあります。8つの中に、はじめからこの音のスイッチが入っている物はありません(Razer は別売りの緑のスイッチに差し替えられます)
静かな物がよければ、Lofree(音をおさえたスイッチ)、HHKB Type-S、REALFORCE RC1(静音スイッチ)、Razer(音をおさえるスポンジ入り)を見ます。
HHKB と REALFORCE は、ふつうのメカニカルとは違う仕組み(静電容量無接点方式)です。電気の接点を触れ合わせずにキーの動きを読み取る仕組みで、どちらもなめらかな押し心地をうたっています。
押すのに要る力は、MonsGeek が25g と一番軽く、HHKB・REALFORCE が45g、G515 は43g(なめらか)と45g(手ごたえ)です。NuPhy の Red・Brown・Blush の違いは、日本の代理店のページには書かれていません。
選び方 3高さと手首の角度
背の高いキーボードは、手首を上に反らせて打つ形になります。薄い物は、机に手を置いたまま打ちやすくなります。
- 薄い物: NuPhy(ケースの厚さ1.32cm)、G515(2.2cm)、Lofree(2.35cm)
- ふつうの高さ: MonsGeek(2.85cm)、Keychron(3.2〜3.8cm、キー込み)、REALFORCE(3.9cm)、HHKB(4.0cm)
- 高さは、メーカーごとに測り方が違います(NuPhy はケースだけ、Keychron と HHKB はキーの上まで)
- 角度を変える脚がついている物: Lofree は3°と6°、NuPhy は4°・8°・10°、HHKB は3段階
- 背の高い物は、手前に手首置きを置くと、手首を持ち上げた形で打てます。Razer は磁石でつく手首置きが付いてきます
選び方 4つなぎ方と、電池・ケーブル
- ケーブルだけ: MonsGeek と Razer。無線ではつながりません
- 付属の受信機・Bluetooth・USB の3通り: Lofree、Keychron、G515、NuPhy。受信機は、パソコンの USB の口に差す小さな部品です。Bluetooth は受信機なしで、スマホやタブレットにもつなげます
- Bluetooth と USB: HHKB と REALFORCE
- HHKB は単3電池2本で動きます(USB からも電気をとれます)。USB ケーブルは付いていないので、USB-C のケーブルを別に用意します
- 充電1回で使える時間: Keychron 最大600時間、Lofree 最大約80時間、G515 最大36時間(いずれもメーカーの値。Keychron と Lofree は光を消したとき)、REALFORCE 約1か月。NuPhy は光をすべてつけて約60〜100時間、消して約1200時間です
- Lofree ははじめ Mac 用の設定になっていて、Windows では Fn+N で切り替えます。Keychron は切り替えのスイッチと、Windows・Mac 用のキーが付いてきます
選び方 5スイッチの差し替えと、光るか
- スイッチを差し替えられる物: MonsGeek(磁石のスイッチどうし)、Lofree、Keychron、NuPhy、Razer。好みの押し心地の物に、はんだづけなしで替えられます。NuPhy は、前の型(Air V1・V2・HE)のスイッチとは合わないと書かれています。G515・HHKB・REALFORCE は、差し替えの記載がありません
- 光る物: MonsGeek・Keychron・G515・NuPhy・Razer はいろいろな色に光ります。Lofree は白く光ります。HHKB と REALFORCE は光る機能の記載がありません
- 白いキーは光の色がよく見えます。白一色の見た目がよければ、光を消せるかどうかと光り方を、買う前に公式ページで確かめます
比べ表8つを比べる
大きさとつなぎ方(数字は公式の仕様。幅×奥行、高さ):
| キーボード | 大きさ | 幅×奥行・高さ | 重さ | つなぎ方 |
|---|---|---|---|---|
| MonsGeek FUN60 Pro SP | 60%(65キー) | 29.5×10.25cm・2.85cm | 474g | ケーブルのみ |
| Lofree Flow Lite JIS | 89キー | 31.68×13.8cm・2.35cm | 604g | 受信機・Bluetooth・USB |
| Keychron K6 Ultra | 65% | 31.92×10.76cm・3.2〜3.8cm | 記載なし | 受信機・Bluetooth・USB |
| ロジクール G515 | テンキーなし | 36.8×15.0cm・2.2cm | 880g | 受信機・Bluetooth・USB |
| NuPhy Air75 V3 | 75%(88キー) | 31.89×12.89cm・1.32cm(ケース) | 724g | 受信機・Bluetooth・USB |
| Razer BlackWidow V4 75% | 75% | 記載なし | 記載なし | ケーブルのみ |
| HHKB HYBRID Type-S | 69キー | 29.4×12.0cm・4.0cm | 550g(電池を除く) | Bluetooth・USB |
| REALFORCE RC1 | 82キー | 29.5×13.0cm・3.9cm | 約0.6kg | Bluetooth・USB |
押し心地と機能:
| キーボード | 押し心地 | 押す力 | 差し替え | 光る |
|---|---|---|---|---|
| MonsGeek FUN60 Pro SP | なめらか(磁石) | 25g | できる | いろいろな色 |
| Lofree Flow Lite JIS | なめらか・静か | 記載なし | できる | 白 |
| Keychron K6 Ultra | 3種類から選ぶ | 記載なし | できる | いろいろな色 |
| ロジクール G515 | なめらか・手ごたえから選ぶ | 43g・45g | 記載なし | いろいろな色 |
| NuPhy Air75 V3 | 3種類から選ぶ | 記載なし | できる | いろいろな色 |
| Razer BlackWidow V4 75% | 手ごたえ・静かめ | 記載なし | できる | いろいろな色 |
| HHKB HYBRID Type-S | なめらか・静か | 45g | 記載なし | 記載なし |
| REALFORCE RC1 | なめらか・静か | 45g | 記載なし | 記載なし |
- 押す深さは、HHKB が3.8mm、REALFORCE が4.0mm、NuPhy が3.5mm、G515 が3.2mm です。MonsGeek は、反応する深さを0.1〜3.4mm の間で変えられます
- Razer の大きさと重さは、日本の公式ページに記載がありません
値段はセールで変わることがあります。ここに書いた値段は掲載時点の値段で、リンク先ではそれより安いことがあります。
出典: Akko / MonsGeek 日本公式オンラインストア FUN60 Pro SP JP / Lofree Japan Flow Lite JIS / Keychron Japan K6 Ultra SE / ロジクール G515 LIGHTSPEED TKL / NuPhy 日本代理店 DIGIART Air75 V3 / Razer BlackWidow V4 75% / HHKB Professional HYBRID Type-S / PFUダイレクト HHKB HYBRID Type-S 雪 / REALFORCE RC1 C1HJ21 / REALFORCE RC1 シリーズ。

